練習2019/12/04エアロバイクとナイツ塙のベストセラー『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』

こんにちは。

今回は、

練習2019/12/04エアロバイクとナイツ塙のベストセラー『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』

というテーマです。

練習記録としての記事をまともな頻度で書いてしまうと、他のテーマ性の記事の方が更新頻度が低く一覧として見づらいような気がするので、とりあえず分けてみようと思って実験的に分けました。

12月4日のトレーニング

今日は休日なので、普段寝てない分を寝だめしつつ起きたら行動するといった流れです。

今日の練習記録といっても、エアロバイク60分のみです。

なんで練習記録をちゃんとやろうと思ったのかというと、最近というかずっといつもなのですが、忙しいことにかまけて普段のラントレーニングをインターバルばっかりにしていて、ジョグなどの有酸素運動を一切やっていなかったことで、ずいぶんと増量してしまいました。

練習量そのものも、量も重視していた頃にくらべると半分以下です。

週4回程度のスピ連とアップのジョグのみなので、10km走るか走らないかで月間にすると100kmそこそこの走行距離です。

これで食生活が変わらないので当然といえば当然のような気がします。

ちょっと時間を作ってでも有酸素運動も入れていく必要をひしひしと感じています。

ということで、

12月4日のトレーニングは

エアロバイク60分

でした。

ナイツ 塙宣之のベストセラー 『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか

話は変わって、先日はひさびさに1冊の本を頭から最後まで読みました。

言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか (集英社新書)

ナイツ 塙宣之
聞き手 中村計

この本は、2018年M-1グランプリ審査員お笑い芸人ナイツ塙宣之さんと聞き手である中村計さんのQ&Aの流れで、M-1を元参加者そして審査員という目線で解説したものです。

中村計さんというと、高校野球関係の著書やスポーツ関係のコラムなどで活躍されているノンフィクションライターの方で、質問と聞き手を担っています。

ひとつひとつのQがシンプルかつ突っ込んだ内容のものになっていて、それに対する塙さんの考えや分析といった流れで進行していきます。

また、塙さんらしくスポーツに例えたものや、芸人を野球に例える表現のおかげで話が入ってきやすく、芸の話を別な世界のものの例えで表現することで、読み手の言葉にかみ砕きやすくなっている印象を受けました。

実際に、面白い例えに納得したりして、それに対して「ああなるほど、じゃあこういうことでもあるんのかな」などと自分の知ってる概念や知識に置き換える作業がところどころで入ったことで、より理解が進みお笑いに明るくないぼくでも、間接的かつ疑似的にお笑いの世界を自分の言葉で触れる体験ができると思います。

全体を通して、漫才師にしか分からないようなことや肌感覚をスポーツなどの例えを通して、要は知っている人が多い共通言語を用いて、普遍的な事柄のレベルから読み手に対して、漫才やお笑い会、そしてM-1とそれに出場した芸人の分析を解説という形でアプローチしています。

第一章では「王国」大阪は漫才界のブラジル

と銘打ち、漫才の世界観と勢力図、風土などの漫才の大枠を浮き上がらせていて、漫才とM-1についての大まかな理解を得ることができます。

第二章「技術」M-1は100メートル走 

では漫才の技術的な話を、実際のM-1での出来事やネタを題材に説明しています。

そして、第三章ではあのヤホー漫才の誕生について語られていて、自身の原点についての部分と、漫才とは芸とはM-1とはという部分について。

この第三章が個人的に一番好きな章で、

“先輩方はなかなか芽の出ない若手に必ずといっていいほどこうアドバイスします。とにかく一本でも多くのネタを書きなさい、と。その通りでした。”

この部分については、別な芸人さんや他のジャンルで活躍している人においても同じような発言をされているのをよく目にします。

絶対的な努力量ということだと思うのですが、もちろん質や方向性がともなわない努力は実らないし、思考停止したやみくもな努力は意味がないというのも有名な話です。

そして、『アメトーーク!』の「家電芸人」「ガンダム芸人」「高校野球大好き芸人」などの企画についても言及されていて、

“あの番組の肝は、じつは話している内容ではありません。好きなことを夢中になって語っている芸人の様子がおもしろいのです。”

このことについて、似たようなことをマンガなどで感じていました。

たとえばバスケでもサッカーでも歴史など色々な題材とストーリーがあって、その題材とストーリーにそってキャラクターが話を進めていくわけですが、実際にそのマンガがおもしろいと感じるような部分というのはストーリーにもその要素はあるものの、実際のところはキャラの人間性(人間でない場合もある)を写したその言動に心を動かされるということではないかと思います。

この本の全体を通して、おもしろくかつ驚かされる点というのが、漫才師やお笑いといった、その世界の外側にいる読み手の人間に、その世界の専門性や難しさ奥深さなどの伝えたいことを、スポーツなど一般の人とわかり合えるような分野の言葉を用いて入りやすいように説明されていることだと考えています。

ここに書いていること以外にもたくさんの、「人」や「ネタ」や「場面」などのよく知られている話題になった事柄の背景を垣間見ることができる一冊となっています。

お笑いやナイツが好きな方にはもちろん、お笑いはあまり知らないけど野球とかスポーツならわかるという人にとっても、事柄をスポーツなどの共通言語を用いて解説していたりするので、わかりやすくなっています。

トレーニングについての練習記録のはずが、ほとんど本の話になってしまいました。

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