『ダイエットの女王』感想【読書記録】ダイエットの常識が変わる

こんにちは。

今回は、『ダイエットの女王』感想【読書記録】ダイエットの常識が変わる

というテーマです。

ダイエットの女王
伊達友美
文春新書

人間は食べたもので出来ている

「人間は食べたもので出来ている」

経験則からつかんだこの信念をもとに作られている伊達式ダイエットについての本。

従来のダイエットに関する常識とされていたものにとらわれず、新しい考え方や食べるものや食べ方を提案しています。

小学生でダイエットに目覚めて以来、総額5,000万はダイエットにつぎ込んで3,000人に指導したダイエットに関するノウハウについて。

気づきにたどり着くまでの無理なダイエット

なぜ5,000万円ものお金をダイエットに遣うことになってしまったのかというと、ダイエットを始めた当初から現在の結論に行き着くためのある気づきを得るにいたるまでの間、完全に無理で無茶なダイエットをしていたということです。

それに伴い、重度の冷えや筋肉のコリ、肌荒れやニキビによる顔色の変色などにも相当悩まされていたと同時に、それらのも相当お金と労力を費やして神経をすり減らしたようです。

本書でいう著者の無理なダイエットというのは、それはもう無理で無茶なダイエットで、実際に健康を害してしまって、それでもなお痩せなければという脅迫観念に突き動かされるように壮絶なダイエットをされていたと書かれています。

この無理で無茶なダイエットには、子供の頃の体験と親子間のことに原因があったと文中に書かれてありますが、そこについての記述はあるものの、この件に関する記述のボリュームが相対的に少ないと感じたのは、書籍の文字数の関係なのか、それとも文中にある通り許しに至ることが出来たのか。

本文後半の著者の人生が好転して以降のエネルギッシュな様子を文中から読む限り、後者なのではないかなと察することができます。

たどり着いた無理しない本当のダイエット

栄養士から管理栄養士へのステップや新たな海外の栄養学とのや人との出会いを経て、アンチエイジング医学と栄養学の観点から、本当のダイエットの在り方や取り組み方にたどり着く。

後半は前述の通り、著者の出会いや気づきを経て以降の人生もダイエットも好転した内容になっており、ダイエットだけではなく人生も好転して成功しながら、カウンセリングに訪れる過去の自分を救っていく、エネルギッシュな女性の活躍の軌跡を描いています。

また、個別の事例とともにケーススタディ形式に問題点や提案を述べながらも、同じ立場の女性に対するエールを送っているようにも読み取れるのではないでしょうか。

結果として紆余曲折とさまざまな出会いを経て、その上さらに本人の負けず嫌いと不断の努力と熱意が相まって、いろいろな事が上向いて成功にいたったのですが、実は著者本人が学生の頃に立てた 「ダイエットのアドバイスをする人になりたい」

このビジョンがあって、ダイエットという軸を自分の中でブレさせなかったのがこの結果にいたる原動力となったのではないかと思うと、著者の思いの強さを感じました。

ダイエット本というよりは半生の自伝的要素として勉強になったので、同著者のダイエットノウハウに特化した方の著作も読みたいと思います。もちろんダイエットのことも書かれてありますが、ノウハウの詳細に関しては同著者の別なノウハウ本を読んでみたいと思います。

もちろんこの本に関しても、著者の半生から学びと活力を得られる一冊であるのではないかなと思います。

著者ブログ
https://ameblo.jp/omakase-diet

オフィシャルWEBサイト
http://omakase-diet.com

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