みちのく津軽ジャーニーランのコース解説⑤三厩~中泊パルナス

みちのく津軽ジャーニーランのコース解説⑤三厩~中泊パルナス

こんにちは。

今回は、

みちのく津軽ジャーニーランのコース解説⑤三厩~中泊パルナス

というテーマです。

この記事では、青森県弘前市から津軽一円を走って旅するみちのく津軽ジャーニーランという大会のコースについて解説しています。

みちのく津軽ジャーニーランに関する記事は下記です。

GoogleMapURL 第4回みちのく津軽ジャーニーラン 記事用 

純粋にコースのみの地図が欲しい方もいると思うので、そちらについては下のURLから。

第4回みちのく津軽ジャーニーラン263K Googleマップ

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マップの左上の矢印つきボタンを押すと、スポットの一覧が出ます。

なお、2020年3月でルートラボのサービスが終了するということですが、こちらのGoogleマップをスマートフォンを介してGoogleマップのアプリで立ち上げると、ルートマップに自分の現在位置が反映された状態で閲覧することができます。

チェックポイント一覧(2020年第5回)

追記:CP一覧を次回大会のものに差し替えました。

レースにあまり関係のない情報ばかり多くて、肝心のレースの解説が進まないこのシリーズですが、前回の記事では134.9km地点 CP7:A/S 三厩体育館 周辺まで進みましたので、今回はその続きということになります。

134.9km地点 CP7:A/S 三厩体育館

前回の記事でも触れましたが、実は2019年の第4回大会はボランティアとして参加していたため、三厩体育館については実際に走られた方のほうが情報を持っていると思いますのでコースを進んでいきたいと思います。

三厩(みんまや)とは珍しい地名ですが、その由来についても前回触れているので、興味があればそちらもご覧ください。

なお、この三厩体育館の向かいにあるファミリーマート三厩店を最後に、コース上でコンビニに入れるポイントはパルナス向かいのローソン中泊中里ベル店まで無くなります。

国道280号松前街道を県道12号に右折する交差点を右折せずに通り過ぎて1km弱ほど進むと、デイリーヤマザキ蟹田店があります。

ただし、上記マップにポイントとして追加してありますが、いったんコースアウトになるので、コースに復帰する際のルートについては注意が必要です。

1日5本の列車が通る津軽半島最果ての駅

JR 津軽線が走る三厩駅ですが、1日に5本しか列車がこない津軽半島最果ての駅となっています。

ちなみに最終列車は蟹田行き普通列車で、確認時点では17:46です。

やむを得ずリタイアされる場合などは、龍飛地区コミュニティセンターの15:50、また三厩体育館から最寄りなので最終列車に滑り込むことが可能かもしれません。

三厩駅 時刻表|JR津軽線 青森方面 休日|電車 時刻表|駅探

ちなみに、三厩駅から最終列車で蟹田駅まで行った後のアクセスについては、蟹田駅から青森駅への最終が19:03で、青森駅着が19:40なので弘前まで帰還が可能です。

駅から海と山の両方を臨めて景色を贅沢に味わうことができる、1日5本の列車がくる有人駅の三厩駅ですが、レースの完走を考えると用事がないに越したことがないということで。

万が一の際には奥津軽いまべつ駅も

万が一、残念ながらこのエリアでリタイヤせざるを得ない状況になって、なおかつJR津軽線の最終列車に間に合わない場合、JR今別駅から南に約5kmなので元気な脚で徒歩1時間くらいの距離で奥津軽いまべつ駅があります。

北海道・東北新幹線での移動になりますが、このエリアでリタイアを決意する時間帯や関門アウトになる時間帯になると、その日の宿や交通手段に困る可能性があります。

JR津軽線の最終に間に合わない場合でも、新幹線なら19時台/21時台/22時台に東京方面で新青森行きに飛び乗ることができます。

仮に最終の新幹線でも新青森着が22:59で、そのまま23:44に奥羽本線の最終に乗って弘前へ戻ったり、青森市内で夜を過ごすことも可能ではないかと思います。

あまりリタイア前提の話をするのもどうかと思いますが、万が一の手段としてということです。

奥津軽いまべつ駅 東北・北海道新幹線時刻表

新青森駅 奥羽本線時刻表

今別町

今別町は前回も触れましたが飛び地となっている外ヶ浜町の間にあります。

観光情報 | 今別町

ものすごく余談ですが、今別町の観光情報のページのデザインが好みです。

表記もわかりやすくて、行ってみたい場所がたくさんできました。

松陰ゆかりの場所

龍飛のくだりで触れたとおり、吉田松陰にゆかりのある場所がいくつかコース上または付近にあるので、歴史好き幕末好きのランナーはチェックしておくとコースをより楽しめるかもしれません。

松陰くぐり / 鋳釜崎 / 袰月海岸 津軽国定公園 / 高野崎 /

これらのポイントは津軽ジャーニーの距離感から考えると、ほぼ一カ所にまとまっているようなものなので、一気に見てしまえると言っても差し支えないと思います。263kmという距離から考えるとという話ですが。

特に先端にある高野崎では、もし当日に晴れていたなら青い海と竜飛岬、下北半島、北海道の景観がいっぺんに楽しめる贅沢ロケーションではないかと思います。

袰月海雲洞釈迦堂など(津軽三十三観音霊場)

鋳釜崎と高野崎の中間にあり、釈迦如来を本尊に祀ってあるお堂です。

実はみちのく津軽ジャーニーランのコースでは、 津軽三十三観音霊場を通過または付近を通過できることが多く、霊場や観音様に興味がある方はレースの途中で立ち寄ることができます。

コース付近で行けそうな霊場は以下に一覧にしてあります。

札番山・院・寺号住所
3番岩木山 求聞寺 弘前市百沢字寺沢
13番川倉観音堂五所川原市金木町川倉
14番胡桃谷山 解脱院 弘誓寺 北津軽郡中泊町尾別
15番観音山 九輪堂 北津軽郡中泊町薄市薄市山
16番今泉観音堂北津軽郡中泊町大字今泉字唐崎
17番春日内観音堂(旧177K)五所川原市相内岩井
18番無縁山 観音院 海満寺 北津軽郡小泊村小泊
19番龍馬山 義経寺東津軽郡外ヶ浜町字三厩家ノ上
20番高野山観音堂北津軽郡今別町
21番海雲洞釈迦堂
鬼泊巌屋観音堂
北津軽郡今別町袰月
( 第21番の奥之院 )

147.9km地点 CP8:A/S 高野崎キャンプ場

こちらもCP7 三厩体育館同様、第4回大会から追加になったポイントで、ここについても利用したことがないのでエイドとCPについては実際に走った人の方が詳しいと思います。

第3回と比較すると、第4回以降エイドとしては高野崎が1か所増えた形になったので、補給がスムーズに出来るようになったのではないかと思います。

赤根沢の赤岩

赤根沢の赤岩は県指定天然記念物で、一帯30aが指定になっていて、古くから天然の酸化第二鉄(ベンガラ・ベニガラ)の産地となっています。

藩政時代には顔料として採掘されいて、領内の神社仏閣の赤い塗料はみなこの地から産出されたものということで、幕府にも献上されているという記録が残っているようです。

また、日光廟の赤塗りの顔料は赤根沢のものだと言われているようで、日光千日同心街道ジャーニーランにも出られる方は、CP31の日光東照宮入口あたりでちょっと赤根沢のことを思い出していただいて、また次回も津軽にきてください。

ちなみにベンガラは縄文時代の頃から顔料として使われていたということが出土物などからも分かっていて、亀ヶ岡文化では赤鉄鉱とベンガラ付着石器や土器が数多く出土していて、資料館などで赤色の出土物などを見学することも出来ます。

松前街道/弘前藩平舘台場跡

龍飛の方の外ヶ浜町から今別町へ入り、そして飛んでまた外ヶ浜町に入ります。

渡島国津軽郡(北海道松前郡松前町)を居所にした松前藩の参勤交代道として使われたということから松前街道と呼ばれる街道には、江戸時代に防風・防砂の目的で植えられた約1kmの樹齢300年の黒松並木を通りつつ、古い時代の雰囲気を垣間見ることができます。

松前街道は、青森市油川地区の羽州街道・松前街道合流点碑と外ヶ浜町三厩地区の松前街道終点碑のに渡る街道で、幕末期に津軽海峡や陸奥湾にも出現した外国船に対応するため、弘前藩が築いた砲台跡が弘前藩平舘台場跡として残っています。

158.9km地点 CP9:A/S 道の駅たいらだて

松前街道を進んでいくと右折できる箇所があって、開けたところに道の駅たいらだての一角にエイドが設営されています。

たいらだてエイドの記憶としてはぼくが参加したときの到着はだいぶ夜が更けていて、消耗していたので少し屋根のかかったベンチで横になって休ませてもらいました。

寝てる間に一気に蚊に刺されたような。

結果的にこのCPを出発してから、数キロ先でリタイアすることに決めてしまい、個人的な津軽ジャーニーラン263Kはこのあたりでいったん終了していて、いずれ身の回りのことが落ち着いて、機会があればまた挑戦したいと思います。

がっぱらもち

道の駅の営業時間に訪問すると、産直品などが購入できますが、一度コース見学で回らせていただいた際に、焼いた餅状のお菓子があって「がっぱらもち」と名前がついていました。

同じ津軽人ではありますが、こういったお餅は知ってるし食べたことはあるのですが、がっぱら餅って何なのか分からないのでお店の人に質問してみました。

ぼく「なぜがっぱら餅って名前なんですか?」

お店「がぱらっと鍋に移して作ったからだったと思います」

本当かどうか分かりませんが、ネーミングとしては理にかなっていると思います。

ご飯と小麦粉と砂糖やごまを混ぜてフライパンでがぱらっと焼くと出来ます。

下記のリンクにも同様の記述がありました。

がっぱらもち

吉田松陰 乗船の場

ペンションだいば、道の駅たいらだてから約5km過ぎのあたりに看板がある吉田松陰 乗船の場。

この地から青森へと向かったとされています。

このエリアでのリタイア後

これ以降、中泊町~五所川原市金木と続いていきますが、中泊町のCP/ASであるパルナス付近まで近づいていくとパルナスの関門時間が午前8時ということもあり、交通機関が動く時間帯になるのと交通手段が増えていくるということで帰還がある程度容易になってきます。

なので今別から平舘そして松前街道の国道280号から県道12号との交差点となる蟹田までの区間と時間帯が、リタイアした直後の帰還が難しくなる地域でもあります。

蟹田まで来れれば、時間が来れば蟹田駅から津軽線で、県道12号についても津軽線の各駅の付近になるので、帰還は可能となります。

ということで万が一の場合には今別以降、平舘エリアでの夜中のリタイアが最も帰還が難しくなるという点は頭に入れておいていただく必要があるかもしれません。

三厩以降パルナスまで約70km、ルート上にコンビニがない区間が続きます。

物資などが必要な場合は、上記にもありますが、国道280号と県道12号の合流点を右折せずにまっすぐ直進すると、40kmぶりのコンビニとしてデイリーヤマザキ蟹田店があります。

178.7km地点 CP10:A/S ふるさと体験館

2度目のレストポイントとして、ふるさと体験館では食事と休憩などでガッチリ疲れを癒やすことができます。

このあたりは関門アウトや睡魔など疲労のピークとの戦いだったりしますが、時間に余裕があれば少し寝ておくと頭がシャキッとして活力が復活します。

ただし、動きだしがバキバキにもなりますが、動き始めるとバキバキにも適応できるというのは経験則としてみなさんご存知かと思います。

この付近でリタイアや関門アウトになってしまった場合、ふるさと体験館周辺の県道12号はJR津軽線の駅があったりして、朝までどうにか時間をつぶしたりするとそのまま交通機関を利用して帰ることができます。

204.6km地点 CP8:A/S 総合文化センター「パルナス」

ふるさと体験館以降の、真夜中から明け方にかけての人通りと車通りの少ないアップダウンやトンネルを抜けると、県道12号から国道339号との合流点に到着して龍飛~三厩以来の国道339号をゴールに向かって進んでいきます。

パルナスの関門をクリアすると、あとの関門は藤崎スポーツプラザとゴールであるさくらの百貨店のみとなり、ここを通過して前進する力があれば、ゴールがかなり現実味を帯びてきます。

これ以降については、日中ということでコンビニ以外のお店も利用することができるようになり、不便さは少なくなってきます。

今泉賽の河原

県道12号から国道339号の合流点付近には、今泉賽の河原があります。

明治初期に、木造の地蔵尊が出土したことから、この地で賽の河原が復活したといわれているようです。

大切に供養されているとともに、6月の例大祭ではたくさんの人で賑わいます。

この今泉賽の河原の近くには、金木にも川倉賽の河原があります。

あと60kmでゴール

今回は、三厩からパルナスまで約70kmを一気に進みました。

残りあと約60kmでゴールにたどり着きます。

このあたりになると、集団はなくなり、ひとりか少人数のランナーを数百m以上おきに見かけるといった状態になります。

個人的には国道339号の長い直線を強い日差しの中延々走った記憶があり、人によってはここがとても長く感じられた人もいるのではないかと思います。

次回で最後になると思いますが、今回はここまでとなります。

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