みちのく津軽ジャーニーラン地元スタッフ&ランナー歓迎をラジオで

みちのく津軽ジャーニーラン地元スタッフ&ランナー歓迎をラジオで

こんにちは。

今回は、

みちのく津軽ジャーニーラン地元スタッフ&ランナー歓迎をラジオで

というテーマです。

地元のラジオ局であるFMアップルウェーブの番組の中で、みちのく津軽ジャーニーランのPRについて10分くらいしゃべらせていただいてきました。

ぼくの立場としては、みちのく津軽ジャーニーランが開催される青森県弘前市に住んでいて、ランナーとして大会に参加していました。

2019年の第4回はエントリーはしていたものの、事情で参加がかなわず地元のボランティアとして大会に関わることになりました。

この大会の前後あたりから、事前準備などで大会のお手伝いなどに関わらせてもらうようになり、これまでのランナーとしての楽しみかたのほかに、ボランティアとしての楽しみかたというのも知ることができました。

今回はラジオの生放送の一角を通じて、大会におけるランナーとボランティアとしての両方の魅力について喋らせていただきました。

ちなみに、なぜラジオでしゃべらせていただくことになったのかというと、今回ご一緒させていただいたラジオのパーソナリティのお二方が、毎年大会のボランティアをして下さっていたということもあり、弘前市の某ウルトラランナーが集うカフェのマスターがお話を決めてきました。

なお、ぼくがお話をいただいたのはすべて決まってしまってからですが、なんか楽しそうなので喜んで受けさせていただきました。

というわけで、ラジオで大会のPRをするにあたって色々と頭の中を整理したので、お話ししたことに少し付け加えつつ記事にしていきたいと思います。

今回の記事は

  • そもそもジャーニーランって何
  • 超ウルトラは未知の領域だけどいずれはと興味を持っている
  • 長い距離は走らないけどボランティアとしてスタッフに興味がある
  • 地元で夏にポツポツ見かけるゼッケンをつけて歩いたり走ってる人は何者なんだ
  • マラソン大会などのボランティアに興味がある

こういった方にとってある程度お役に立てるのではないかと思います。

みちのく津軽ジャーニーランとは

みちのく津軽ジャーニーランとはなんなのかという話になりますが

そもそもジャーニーランとは何かというと、
その名の通り、走って旅をするという趣旨のもので

42.195kmのマラソンより長いウルトラマラソンというジャンルの中でも100kmを超える距離のものを超ウルトラと呼んだりするのですが、この超ウルトラの距離に該当するのがみちのく津軽ジャーニーランで、コース全長は263Kと177K(2020年は150K予定)の二種類で行われるというものです。

コース概要は

文字情報でコースについて書いてイメージしてもらえるのは土地勘のある地元の人だけかもしれませんが、地元の方のランナーやボランティアの方がもっと増えてほしいという願いも込めて、概要を軽く説明させていただきます。

  • 両コース異なるスタート地点から追手門へ
  • 弘前工業の坂を下り直進
  • 嶽温泉を通過して鰺ヶ沢町へ
  • 鰺ヶ沢から木造、小泊まで北上して
  • 177Kの部はここ折り返して国道339号へ
  • その後の263Kは竜飛へ登り、階段国道を下って
  • 三厩、今別から蟹田まで海岸沿いに津軽半島をなぞります
  • そして蟹田から十三湖の東側で国道339号に合流します
  • 以降は中泊金木五所川原と南下しつつ
  • 藤崎町国道7号との交差で右折すればすぐに弘前に帰れるのに
  • あえて田舎館黒石を通過してさくらの百貨店でゴールします

超ウルトラは未経験だけど挑戦は可能か

この問いに対しては、みんな最初は未経験なので可能だということになります。

一応100kmのレースを完走できる人が、177kmや200kmに挑戦しようと思って、あるていど長く走るトレーニングをしていくと完走することは可能ではないかと思います。

263kmの方も同様で、そういった200kmや177kmを完走できる力がある人が長く走るトレーニングをしていくと完走することは可能です。

ちなみに、100kmはフルマラソンを完走できる人が準備をしていけば十分に完走することができるので、間接的に考えると誰もが長い距離を完走することは可能ということになります。

ぼくの100kmと200km完走時の例

ぼくが初めて200kmを完走することができたときを例にあげさせていただくと、津軽ジャーニーの200kmの部(第2回大会は250Kと200Kの2コース)に挑戦するためには参加資格を満たす必要があり、200Kの部の参加資格はウルトラマラソンのレースで70km以上の走破経験があることというのが条件でした。

この当時ぼくはまだ100kmのレースも未経験だったので、急遽いわて銀河の100kmにエントリーしてその完走をもって、エントリー資格とすることにしました。

本当は200kmエントリー時点では100kmは未経験でしたが、完走することを前提に認めていただきました。

200kmの足ががりとして100kmを活かす

とりあえず100kmを完走できないことには200kmもないという状態になったので、100kmをしっかりレースペースで完走できるように準備を重ねていきました。

結果、6月のいわて銀河100kmで目標タイムを達成して完走することが叶って、その100kmの完走も200kmのトレーニングとして活かして、翌月の津軽ジャーニーの200kmも無事に完走することができました。

どうやって走るのか?食事や給水は

走るためには飲み物や食事による水分やエネルギー補給というのが必要不可欠です。
ジャーニーランもレースなので基本的に大会公式の給水所で飲食はできます。

ですが、100kmなどの一般的にスピードを競うようなウルトラマラソンとは違い、こういったジャーニーランでは給水所同士の間隔が10km~20kmと短い距離の1レース分くらいの間隔で離れています。

スタートから第1の給水所である嶽温泉までが19.4km
嶽温泉から次の給水所である鰺ヶ沢町の日本海拠点館、わさおの少し手前ですがここまで27.1km

このように給水所から給水所まではそれなりに距離が離れています。

あと、給水所があるとはいっても、7月の暑い日のレースだと給水が20kmおきだと熱中症になってしまうので、こまめに自販機や持参している給水ボトルなどでこまめに給水しつつ、ボトルも道中のコンビニや自販機で補充していったりします。

おどろかれる点

津軽半島の北の方にいくと、
あまり見知らぬランナーを見る機会というのは
マラソン大会でもない限りあまりないと思うんです。

ここに急にリュックしょって
派手なウェアとかで半そで短パンの大人がポツリポツリと歩いたり走ったりしてくるのですが、これってたぶん異様な光景だと思うんです。

走っている側からしても北の方ではあまり人に会えることも少なく、
竜飛や三厩などの津軽半島の北端の海岸沿いなどでは、それこそ第一村人発見みたいな状況になります。

そこで好奇心旺盛な人とかが話しかけてきたりして

「おめだぢさきたがら何人もリクサクしょってあさいでらばって一体なんしてらんだば」

で経緯を説明すると
コホー(たぶん津軽特有の感嘆を表現する言葉か何か)と言葉にならないみたいな顔をされます。

ぼくは地元の人間で、ほぼ意思疎通はできるのですが、県外のランナーとかはほぼ何を言ってるかわからないということで、何度も聞き返してやっと会話がなりたっているような状況なのだそうです。
そういった見知らぬ土地で見知らぬ人や文化に触れる楽しみも
この大会の醍醐味のひとつだという話でした。

楽しい点

ざっくり楽しい点について挙げるとするなら非日常感というのがひとつあります。

普通に暮らしていたら、十三湖とか蟹田とか竜飛とかを自分の脚で走るなんてそんなにそうそうあることではありません。

しかも夜中に山・海・湖沿いを走るという経験もなかなかできない
そんな非日常感におかしなテンションもあいまってワクワクしたりもします。

走っているとそんな非日常感が楽しくて現実に戻るのがもったいないなと思ったりもします。

長い距離を走るのは消耗度合いによってはキツかったりもするので、思考は矛盾していたりもしますが。

実際に、金木の斜陽館とかになると、残り50㎞でも徐々にゴールに近い距離になってくるわけですが、ゴールが近づくにつれて複雑な気持ちになったりします。

早くゴールして開放感の中で乾杯したいという気持ちもあれば

ゴールしたらしたで、また明日から日常に戻らないといけないというさみしさもあったりします。もちろんゴールしなくても翌日には日常があるわけですが。

そういった物理的には同じ世界でありつつも、心理的に外界と切り離されたネバーランド的な魅力が大会期間内のコースにはあったりします。

辛い点やエピソードなど

これについてはいろいろあって

フルマラソンや100kmと大きく違うのが夜通し走るという点です。

200kmを超えるレースになると夜通しが二晩になります。

で、一晩目は気合いでなんとかなるんですが
二晩目になると気合いでは無理になってきて。

筋肉痛とか股ずれとか物理的なダメージも辛いんですが

一番辛いのがやはり睡魔で、夜中になると途中で夢か幻覚を見ながら走っていたりします。
これはわりとみんなそうらしいんですけど。

ぼくの場合は、空の雲がステージとかの垂れ幕に見えてたり。

人によっては、木々のざわめきが沿道での声援に聞こえたりして、
実際に人間の幻も見えてるらしいんですが

応援ありがとうございますがんばります。って木に向かってお礼してたりとかして。

また、はたからみると、ああこの人今幻覚見てるなとなんとなくわかることもあるなどのエピソードもあったりして、
歩きながら手を前に出して振り払うようなしぐさをしていたりする人なんかもいたり。

睡魔が耐えられないレベルになる前にゴールできればいいのですが、ぼくはそんなレベルにはほど遠いところにいるので、とにかく睡魔がつらいです。

日常的に寝不足な分、ウルトラマラソンは睡魔との戦いというイメージが強いです。

走ってて縁石と反射ポールがあれば、寝床発見とばかりに
座っておっかかって寝ようと、寝ることばかり考えて走っています。

実際は全然眠れないんですが、1分でも意識が落ちるとかなり眠気がなくなって意識がはっきりするので
眠気と仮眠の繰り返しで進んでいったりしています。

やってよかった点

ランナーとスタッフ
両方を通じて思うことは

やはり人のありがたみやあたたかさを感じることができるという点だと思います。

たとえば、ランナーとしては、わざわざ休日に仲間が車でコース上を走って探しに来てくれたり、差し入れもいただいたりします。

すごくありがたいことだなと思います。

一方でスタッフとして参加しているときは、給水所で
ランナーの方が
いただきます
ありがとう
いってきます
などの声をかけてくれたり

あと、走ってるからこそわかる的なポイントで

たとえば

ここから次の自販機まで20kmくらいなにもない

ゾーンががあったりして、そういった場所で箱買いした赤ラベルの炭酸飲料とか水とかを用意して先回りしていると

めちゃくちゃ喜んでもらったりして
普段こんなに人に感謝されることはないんですが、急にいい人になったような錯覚を覚えたりします。

このように、人に感謝できる気持ちを再確認したり
人に感謝されることのうれしさを体感できると思います。

なので大会のボランティアスタッフに興味がある人などは大歓迎です。

せっかくランニングをしたので

といった感じで、ラジオでお話させていただいたPRの他にもう少し内容を付け加えて記事にさせていただきました。

ちなみに、ウルトラ未経験の方を誘ったりするのですが、当たり前といったらそうなのかもしれませんが、なかなか誘いにのってもらえないということが多かったりします。

とはいえ、今でこそぼくもフルマラソンを走り、100km完走を経て200km完走というところまでこれたのですが、最初は1kmも走れませんでした。

不安なことも多いかと思いますが、走れる距離を伸ばすのはトレーニング次第でどうとでもなる部分でもあります。

せっかく走れるようになったということで、これもまたひとつの経験や話のネタとしてでも興味をもっていただければ、走ったりボランティアで参加していただいたりしていただけると嬉しく思います。

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