こんにちは。
練習2020/11/12 5km走+閾値走+低強度jog
というテーマです。
この日のトレーニングは
- 5km走+jog
- 閾値走
- イージーラン
合計30kmでした。
5km走トレッドミル



ゾーン4の高負荷(CP(rFTP)100~115%)を稼げたことになります。
僕の場合、何も考えずに走行距離だけ増やしていくと、ついつい低負荷ばかり増えていって水で薄めた薄いカルピスにのようなトレーニングなってしまうので、こうやってゾーン別にトレーニング量も管理できるのは大変ありがたいです。
負荷量を増やさずに、全体量だけを増やしてもやっぱり費やした時間ほど高強度領域の能力は伸びませんでした。
もちろん筋持久力や有酸素運動能力にはプラスに働きます。
さすがトレーニングは正直だと思います。
なのでこれからはざっくりどんぶり勘定ではなく、ある程度トレーニング強度の割合を可視化して管理する必要があると感じます。
トレーニングゾーンの管理については、STRYDのデータセンターやTrainingPeaksなどのサービスでも視覚的に管理できます。
各サービスごとにゾーンの分け方や呼び方などは異なったりしますが、概ね強度の目安は似たような感じではないかと思います。
量を増やしていくと、なかなか高強度が増やせなくなってきますが。
ということで、この日は5km走でゾーン4と閾値走でゾーン3をメインに稼ぐことになり、プラスで低強度のゾーン1も追加する形になりました。



個人的には何も管理しないでトレーニングしていると、ついついゾーン2と4だけに偏ったりしがちなので、こういった形で可視化出来ていれば、忘れがちなゾーン3の閾値や敬遠しがちなゾーン5のレペディションにも時間を費やすことが出来ると思います。
ちなみに、STRYDのデータセンターはパワーメーターによるランニングパワーで管理していますが、TrainingPeaksやStravaなどのサービスでは心拍数によるゾーンや、心拍を基にしたペースによるゾーンで管理することが出来たりもします。
TrainingPeaksは有料サービスだったりしますが、TSSとして疲労を管理できたり、TSSを稼ぐことでFTPを向上させるといった考え方も個人的にゲーム要素があって楽しいと思います。
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