ランニングウェアや洗濯物の落ちない部屋干し臭・生乾き臭の消し方

こんにちは。

今回は、

ランニングウェアや洗濯物の落ちない部屋干し臭・生乾き臭の消し方

というテーマです。

ランシャツ・ランパンなどのランニングウェアや、または通常の衣類の洗濯物に部屋干し臭・生乾き臭がついてしまって困ったことはないでしょうか。

一度そういったにおいがついてしまうと、洗ってもすぐににおいが復活したりして自分のランニングウェアや衣類の生乾き臭が気になってしかたなくなることもあります。

今回は、ランニングウェアや通常の洋服などの衣類についてしまうしつこい部屋干し臭・生乾き臭の原因と対処方法についての記事となります。

今回の記事は

  • ランニングウェアや洋服の部屋干し臭・生乾き臭が落ちなくてつらい
  • 毎回、漂白剤も柔軟剤もしっかり入れてちゃんと洗っているのにも関わらずにおいが毎回復活する
  • いったん洗濯すると生乾き臭が消えるのに汗をかくとにおいが復活する
  • 周りの人に生乾き臭をかましてないか心配だ
  • 毎回においが復活するので、もうこのウェアを捨てないといけないかも

こういったことで困っていたり悩んでいるかもしれない方に対して

原因と洗濯アプローチの対処とにおいが発生した衣類にアプローチする方法を提案していくのでお役に立てるかもしれません。

ある日ランシャツがにおう

お気に入りのランシャツやランパンなどのランニングウェアは出来れば長く使いたいと思っている人もいると思います。

ランニングウェアそのものの価格も安いものではないし、気に入って購入しているものなのでできれば長く着たいなどという気持ちもあります。

ぼくは物持ちが良いという建前で、ランシャツランパンなどのウェアは極力使い倒していて、気がつくとこれいつからあるんだろうといった物もあったりします。

使い込んでいく中で、ちゃんと洗濯はしているのにもかかわらず、ある日突然ランシャツなどのウェアがおかしな臭いを放つことが発生します。

いわゆる部屋干し臭だったり、生乾き臭とよばれるにおいです。

この両者は基本的に同じにおいだったりするのですが、差異はなんなのかというと単に呼び方の問題だと認識しています。

生乾き臭はしつこいし他人に匂いで迷惑かけてないか

いったん生乾き臭が発生するようになってしまうと、洗濯して一時的に生乾き臭が消えても、ランニングで汗をかくとすぐに生乾き臭が復活します。

友達と一緒に走ったりレースに出たりしてもランニングウェアが臭いとランも楽しくなくなります。

他人に臭い思いをさせていないか気になって楽しいどころの騒ぎでは無くなってしまいます。

お気に入りのウェアがそんなことになってしまうと残念でなりません。

部屋干し臭・生乾き臭が消えなくなったランニングウェアはもう捨てるしかないのでしょうか。

ところがこの生乾き臭にも原因があって、原因を取り除くと生乾き臭も消すことが出来ます。

部屋干し臭や生乾き臭が発生する原因

当たり前ですが、部屋干し臭や生乾き臭という分類のにおいというものは、ちゃんと洗濯している衣類であるにもかかわらず発生します。

原因を先に述べてしまうと、服に付着した皮脂やたんぱく質と雑菌が原因だといわれています。

衣類に付着した皮脂やたんぱく質を雑菌が餌にするわけですが、この餌として分解している過程で発生するのがにおいの原因とされています。

これは餌となる皮脂やたんぱく質が付着していること(これは誰のどんな衣類でもあること)、雑菌が繁殖してしまうことが原因です。

皮脂やたんぱく質の付着があることで、雑菌が生きていける環境が整うわけですが、これは先に述べた通り誰のどんな衣類にも該当することです。

餌となる皮脂やたんぱく質がある環境に、雑菌が繁殖してしまうことで大量に繁殖してしまった雑菌が餌を分解してその過程でにおいが発生してしまうということになります。

雑菌が発生してしまう原因

皮脂やたんぱく質は誰のどんな衣類でも完全にクリーンということはないので、これに雑菌が繁殖してしまうことが問題となります。

雑菌が発生してしまう原因としては

  • まず餌がある環境
  • すぐ洗濯しない
  • すぐ乾かない
  • 洗剤が足りていない
  • 洗濯物が多い
  • 部屋干し
  • 洗濯槽の汚れ

まず餌がある環境

これは何度も記事内で述べていますが、人が服を着る以上もう仕方がないことです。

【原因】すぐ洗濯しない

1日着て皮脂やたんぱく質が付着した衣類をすぐにすぐに洗濯せずに放置するとやはり雑菌が繁殖してしまいます。

今日は汗もかいていないと思っていても、知らぬ間に汗をかいていることもあるし、皮脂やたんぱく質が付着したりして衣類は少なからず着ると汚れます。

こういう生乾き臭・部屋干し臭に見舞われることがなければ分からなかったのですが、走って帰ってきて着替えてそのまま寝落ちしてしまったりして、汗を書いたランニングウェアなどをうっかり放置してしまったりしたことがありました。

【対処】すぐ洗濯しない

これについては着た衣類やランニングウェアなどは、極力早めに洗濯してしまうというのが一番です。

特にランニングウェアなどは、しっかり汗をかいて濡れてしまっている上に皮脂やたんぱく質も付着しているので、雑菌が繁殖しやすい環境が仕上がっています。

【原因】すぐ乾かない

せっかく洗濯した衣類ですが、本当にぼくはよく失敗していたのですが洗濯したまま寝てしまったりして洗って湿ったまま放置する結果になったりします。

洗濯物が濡れていると、雑菌は繁殖しやすくなります。

たとえば部屋干し臭といったりしますが、部屋干しだと乾くのに時間がかかったりしてしまい、つまり濡れている時間が長いということになるため、雑菌が繁殖してしまい臭いがそれに伴って発生してしまいます。

【対処】すぐ乾かない

洗濯したら極力早めに干すのが一番です。あるいは乾燥機などでさっさと乾かしてしまう。

極力濡れている時間を短くするというのがポイントです。

すぐ干す・天日干し・乾燥機・扇風機・エアコンなどいろいろな工夫ができます。

【原因】洗剤が足りていない

汚れの量に対して洗剤の量が合っていなかったり不足していると、当然ながら汚れを落としきることができません。

すこし極端な例を挙げると、たとえば食器洗剤なども界面活性剤で油脂を乳化させて分解して汚れを落とします。

チョチョイの○ョイやで

といった具合に油脂を落とすわけですが

もしこれが

チョチョイの○ョイの一滴を垂らす先が

油のなみなみ入った中華鍋やフライヤーなどだったりしたら

一滴垂らしても

チョチョイの○ョイやで状態になるためには洗剤が不足して分解できません。

ということで、洗濯物における洗剤でも同様のことがいえます。

水と洗濯物に対する洗剤は適量でなければ落ちる汚れも落ちなかったりします。

汚れが落ちなかった洗濯物は水洗いしたのと同じようなものなので、雑菌の餌が残ってしまい繁殖する土壌ができてしまいます。

【対処】洗剤が足りていない

これについては、洗剤や漂白剤などの必要なものを必要量つかうということになります。

【原因】洗濯物が多い

つまり一回の洗濯で洗濯機に入れる洗濯物の量が多すぎると汚れを落としきれないということになります。

洗濯機という機械のしくみ上、洗剤で汚れを分解しつつ水流と回転で分解した汚れを洗濯物から引っぺがしたうえで、すすいで流して脱水するというおおまかな流れになります。

ここで洗濯機の中に洗濯物をぎっちり詰め込んでしまうと、水の流れと回転がうまく洗濯物に効果をおよぼさないことになってしまい、汚れ残りなどが発生指定しまいます。

【対処】洗濯物が多い

これについても、洗濯機に対して適量の洗濯物で洗濯するに尽きます。

【原因】部屋干し

【原因】すぐ乾かない の項目でも述べましたが、部屋干ししかできない環境の場合は仕方がないのですが、やはり部屋干しは衣類が乾きにくくなってしまいます。

屋外に干すのと違って、部屋干しのデメリットは

  • 日光が当たらない
  • 風が当たらない
  • 空気の循環が少ない

などがあります。

衣類が湿っている時間が長いと、雑菌が繁殖する環境がより長く整うということになってしまうということで、できるかぎり早く乾くように対処したいところです。

【対処】部屋干し

部屋干しをするしか干す手段がない場合もあります。

こういう場合は、家にいる場合は扇風機をあてたり、エアコンを使うような気温の日はエアコンで空気を循環させるのも洗濯物の周りの空気が動いて、洗濯物周りの湿度も下がって少しは乾きやすくなります。

暖房を使うような寒い日は暖房でかえってはやく乾きます。

あるいは衣類と衣類の間を広くとったり、諦めてコインランドリーの乾燥機に行くという手もあります。

家で乾燥機があるのが一番ではあるのですが、そうでない環境の場合でもいろいろとできることがあったりします。

【原因】洗濯槽の汚れ

あまり目で見ることのない部分なので、気がつかなかったりします。

気付かないあいだに洗濯槽は汚れているそうです。

なので最近では定期的に洗濯物を入れずに洗濯槽を洗いましょうという注意喚起などがあったりします。

【対処】洗濯槽の汚れ

前述しましたが、洗濯槽を洗濯するという手段になります。

このとき、皮脂やたんぱく質あるいは洗剤の残りなどを落とすことになると思います。

ここで必要になるのが後述しますが、お湯と過炭酸ナトリウムなど酸素系漂白剤が有効です。

過炭酸ナトリウムと60℃程度のお湯 を洗濯槽に入れて洗濯槽を回すのが非常に有効です。

これも後述しますが、この過炭酸ナトリウムと60℃程度のお湯という組み合わせは衣類の部屋干し臭・生乾き臭に抜群の効果を発揮します。

過炭酸ナトリウムとお湯が最強

ここまでいろいろと洗濯の手順としてのアプローチからの対処方法を提案してきました。

ここでは実際に臭いの発生してしまった衣類へのアプローチからの対処方法について提案していきます。

前者は根本的な原因を止めるために必要なアプローチですが、後者つまりここではすでに雑菌やにおいが発生してしまっている衣類に対してのいわば対処療法となります。

その結果、過炭酸ナトリウムとお湯の組み合わせが一番最強だという結論に行き着きました。

過炭酸ナトリウムとは何かというと酸素系漂白剤を指します。

酸素系漂白剤でよく知られているのがワイドハイターなどの緑色のボトルの漂白剤で、色落ちしない方の漂白剤です。

逆に塩素系漂白剤が青いハイターなどでこちらはちょっとたらすと色落ちしてしまうので色物には使用できなかったりします。

つまり漂白剤で皮脂汚れやたんぱく質汚れなどを落としてつつ、除菌もしまうというのが一番部屋干し臭・生乾き臭には手っ取り早い方法なのです。

ところが塩素系漂白剤だと色落ちしてしまうので使うことができませんでした。

これが酸素系漂白剤だと色落ちさせることなく漂白剤の効果を享受することができるということになります。

これらの酸素系漂白剤は弱アルカリ性で、弱アルカリ性の性質をもって酸化している皮脂やたんぱく質の汚れはよほどひどいものでなければ弱アルカリ性で落とすことができるということです。

ちなみに同じような性質で、重曹やセスキ炭酸ソーダなども弱アルカリ性の特性で油汚れなどを落とすのに有効ということで、掃除や洗濯などによく使われています。

なぜ過炭酸ナトリウムで重曹ではないのか

同じ弱アルカリ性なら過炭酸ナトリウムではなくても重曹でもセスキ炭酸ソーダでもいいのではないかと思う人もいるかもしれません。

pH値のこともありますが、過炭酸ナトリウムは温度によって酸素の発生量が変わり、汚れの落ちが異なるということです。

画像引用元:石鹸百科 
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jhej1951/36/7/36_7_497/_pdf/-char/ja

上の図はそれぞれの物質のpH値で、下の図は過炭酸ナトリウムの分解速度におよぼす温度と濃度の影響についてです。

酸素の発生量が多ければ汚れがより落ちるということなので、低温よりも60℃、75℃と温度が上がることで分解がより進むという結果になっています。

解決法は皮脂とたんぱく質の分解と除菌

ぼくも、実際に部屋干し臭・生乾き臭で困っていたときに過炭酸ナトリウムを用いた洗濯を試してみました。

過炭酸ナトリウムの洗浄力は水温と漂白活性剤で爆上がり【茂木和哉】

こちらのURLで過炭酸ナトリウムを用いた洗濯について紹介してあります。

記事では40℃〜50℃と記載してあるので、ボイラーを60℃にして洗濯機にお湯を貯めるとだいたい50℃くらいになるだろうということで、お湯をためました。

洗濯槽に過炭酸ナトリウムをお湯10Lあたり100gだそうですが、目分量でだいたいそのくらいになるようにしました。

撹拌してよく混ぜたあと、時間は1時間から2時間程度つけ置きして、その後すすぎ〜脱水を2回くらい繰り返します。

ネットでの手順はここまでですが、個人的にはその後に更に洗濯しました。

生乾き臭は消えたのか

結果としてはかなり優秀で、においらしきものは

ほぼ綺麗に消えました。

ランニングウェアでなくても使えます。

コットンなどは煮沸消毒で綺麗になるものもありますが、今回のランシャツランパンなどのランニングウェアはポリエステルで煮沸するとシワシワになってしまうため、なおさら有効でした。

以降定期的に予防として過炭酸ナトリウムでのつけ置きからの洗濯をしています。

まとめと注意点

注意点としては、お湯に対する過炭酸ナトリウムの量や水温次第では、一気に分解が進み大量の酸素が発生することで、蓋を閉めておいたりすると中で気体がたまったりします。

ナチュラルクリーニングとはいえ、どんな素材にもどんな洗剤にも合う合わないはあります。

過炭酸ナトリウムとアルミ素材は変色したりするので、事前に自分の目的や用途はと使用する組み合わせなどには使用しても大丈夫なのかの確認をした方がより安全です。

効果的な反面、取り扱いに注意が必要だったりもします。

パッケージの説明などをよく読んで、注意事項を把握した上で使うのが必要です。

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