マラソンでサプリメントが効かない/効果がない/薄いときの確認点

マラソンでサプリメントが効かない/効果がない/薄いときの確認点

こんにちは。

今回は、

マラソンでサプリメントが効かない/効果がない/薄いときの確認点

というテーマです。

先日はサプリメントについて取り上げた記事を書きました。

いきなり話が飛びますが、

今の検索機能では何かワードを入力すると、そのあとのスペース以降のサジェスト(予測変換)ワードが出てきます。

サジェストとは英語で提案といった感じの意味になりますが、入力したワードに関連性の高い関連ワードが画像のように出てきます。

たとえば試しにイミダペプチド、イミダゾールジペプチドのことですが、こちらのワードで検索をしてみると、上の画像のようなサジェストが出てきます。

これは、こういったワードで検索されていることが多いことから、関連性が高いと考えることができます。

今回の記事は

  • サプリの使用を検討してるものの効果がなかったらどうしよう
  • サプリの効き目があるのかどうか不安
  • 同じ成分でもサプリメントの製品がありすぎてよくわからない

こういった人に役に立てるのではないかと思います。

サプリの効果や口コミはみんな知りたい

サプリメントのほかにも色々とこのような関連ワードがサジェストとして出てくる検索ワードはたくさんあるのですが、ことサプリメントや健康食品などには多いサジェストだと思います。

なぜかというと、やはりサプリメントなどの効果を自力で明確に数値化するのが難しいものについてはこういったワードがついてまわると考えられます。

  • 効果があった or なかった
  • 効果があるのか or ないのか 知りたい
  • 口コミが知りたい
  • 何に効果があるのか

こういったことを調べるためにこのようなワードでたくさん検索されていると思います。

確かに健康食品やサプリメントの健康効果や、マラソンランナーのように競技パフォーマンスを向上させるためにサプリメントを使用する人はいると思います。

とはいえ、その効果を研究結果などの論文や、メーカーや販売者の発表などでは情報を得ることができるものの、自分における変化の結果としてはなかなか違いを把握するのが難しかったりします。

なのでやや主観的なレビューや口コミになってしまうことが多いという結果になります。

サプリメントは効果があるのかないのか

その流れでせっかくなので書いていくのですが、サプリメントはあくまで医薬品ではない以上、鎮痛剤のように短時間で劇的な変化があるというものではないということは理解しておく必要があります。

サプリメント [1] 【supplement】
補足補完付録の意〕⇒ 栄養補助食品えいようほじよしよくひん)

三省堂 大辞林 第三版

サプリメント(supplement)とは、栄養補助食品(えいようほじょしょくひん)とも呼ばれ、ビタミンやミネラル、アミノ酸など栄養摂取を補助することや、ハーブ … 厚生労働省では便宜上「特定成分が凝縮された錠剤やカプセル形態の製品」と定義して食品に分類される健康食品とは分けているが、広い意味ではサプリメントも健康食品の一つとしている。

サプリメント – Wikipedia

医薬品はどうかというと

 病気(疾病)の診断、治療又は予防に使用されることが目的とされているもの。

医薬品・医薬部外品・化粧品

(定義)第二条 この法律で「医薬品」とは、次に掲げる物をいう。 第一号 日本薬局方に収められている物 第二号 人又は動物の疾病の診断、治療又は予防に使用されることが目的とされている物であって、 機械器具、歯科材料、医療用品及び衛生用品(以下「機械器具等」という。)でないもの(医薬部外品 を除く。) 第三号 人又は動物の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物であって、機械 器具等でないもの(医薬部外品及び化粧品を除く。)

食品の定義 医薬品の定義 – 厚生労働省

サプリと薬

ざっくりと再確認しておくと引用のとおり、サプリメントは栄養成分であって食品であって、医薬品は治療や予防などにつかわれるものということです。

サプリメントは栄養成分であって食品であって、体の機能や構造に影響を及ぼすものではないというのはわかりましたが、ではサプリは効き目がないのかというとそれもまた話が違ってきます。

たとえばサプリメントとしてのプロテインはトレーニングと併せることで筋肉量や筋力を向上させたり、疲労を軽減させるなどの効果が期待できるというものですが、一方で禁止薬物筋肉増強剤として知られるアナボリックステロイドは タンパク同化作用や成長促進作用を利用して 短期間で劇的に筋肉増強を実現するものとして、現在も隠れて個人や国家などで使用されていたりしてスポーツの舞台などで失格や記録取り消し、順位はく奪になる例が多々あります。

余談ですが、禁止されているにもかかわらず、アマチュアの選手で体を作るのに自己責任で使用されていたり、体の見た目を良くするために一般人が使用していたりする例などが国内外でもあったりするアナボリックステロイドですが、エンターテインメントの世界ではシュワちゃんやホーガンやスタローンもアナボリックステロイドを使用していたということで個人的に驚いています。

成分の摂取量を考える

話はサプリメントに戻りますが、どんなサプリメントにおいてもいえることで、サプリメントでその期待される効果を得ることを考えるとき、その商品の成分含有量と摂取量を確認する必要があります。

どういうことかというと、たとえばある成分が何らかの運動能力の向上に効果があるとします。

基本的に、何かの成分が何らかの効果があると判断されるにあたって、その論文の精度などはあるものの実験などにおいてその効果や信憑性が判断されます。

で、その中でたとえば、

⬜︎人をグループ分けして

成分Aを200mgの量を1日3回で○日間にわたり摂取して

どのような効果がどの程度あったのか

摂取群とプラセボ群でどの程度有意差があったか

こういった形で効果を検証したりします。

その検証や実験で実際に効果があったもの、あるいは部分的・限定的に効果があったものなどを、マーケティングの手を経たり大々的な広告だったり、そうでなかったりして販売促進されます。

情報の伝わり方

基本的に情報というのは、大元となるなる一次情報や、普遍的な情報や概念があって、それをたくさんの人により分かりやすく伝えるために、一部を切り取ってクローズアップしつつわかりやすい表現に翻訳されて伝わってきています。

そのため、本質をシンプルにわかりやすく伝えることに優先順位が高く設定されるので、いろいろと削ぎ落とされた状態になったりします。

理解と伝達を優先することによる発信者の配慮もありますが、そうでない場合もあったりしますが。

意図はどうあれ、誰にでもわかりやすく伝わる情報ということは、カルピスの原液がだいぶ薄まった状態だったりします。

話を戻して、実験で検証された成分の詳細部分が消費者に伝わっていなかったりすることがあります。

たとえば、実験では該当の成分200mgを1日3回摂取して効果があった成分があるとして、このように効果があった摂取量について消費者にその情報が伝わっていないことがあります。

というより伝わっていないことの方が多かったりするのかもしれませんが。

このように、情報が足りていない場合に、その成分の安価な商品が販売されていたら、人によっては安価な方に手が出ることもあります。

価格差があるのはさまざま理由があると思いますが、仮にその理由が含有量の少なさによるものだった場合、摂取しても期待した効果が感じられない場合などが発生します。

この理由で効果が感じられず、この成分は試してみたけど自分には効果がなかったと判断する結果に至ってしまうのはとてももったいないことだと思います。

たとえば今回の冒頭の画像でサジェストを出したイミダゾールジペプチドについては、実験などの結果では400mgだったり、1200mg・1500mg・3000mgなどの量を含有したドリンクを何日摂取した結果、グラフのような効果を得るにいたったというような研究結果を論文で発表しています。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcam/6/3/6_3_123/_pdf/-char/ja

一方で実際に販売されているイミダゾールジペプチド含有商品の中には、この量を満たすものもあれば、全然足りていないものもあります。

たとえば、イミダゾールジペプチドは鳥の羽を動かす胸肉の筋肉に特に含有量が多い成分で、持久力や抗疲労作用が期待できる成分です。

話が重複しますがイミダゾールジペプチドの効果に関する実験では、400~3000mgなどといった摂取量で実験が行われています。

ところが一部の商品などでは、イミダゾールジペプチドではなく、チキンエキスなどの成分として400mg配合などといった表記になっています。

チキンエキスはイミダペプチドが含有してはいるものの、チキンエキスはあくまでもチキンエキス。

当然イミダゾールジペプチドそのものではなく、実際のイミダゾールジペプチドの含有量としては40mg程度しか入っていないなどといったことがあります。

これだと摂取できる成分量が圧倒的に少なく、期待できる効果を得ることが難しくなってしまいます。

その1回分の量の中の成分含有量が実験結果で効果が見られた量より少なかったりする場合、安価な製品で買いやすいからといって飛びついてしまうのは得策ではないことになります。

こういったもったいない事態を防ぐために、サプリメントなどの成分を検討する場合は価格だけではなく、効果に必要とさらる成分量と、検討している商品の成分含有量や製品の摂取量なども情報を探してみることがおすすめです。

わからない場合は、調べたり問い合わせフォームなどを利用して納得したもの、対応が納得できたメーカーの商品を購入検討するのがサプリ選びの失敗の確率を下げることにつながるでしょう。

そもそも、食品から摂取することができる成分をサプリメントを購入してまで摂取するのはなぜなのかというと、

  • 食品から摂ろうとすると食べるのが結構大変な量になる
  • 摂りたくない成分を意図的に避けることができる
  • サプリメントの方がコスパがよかったりする

などの理由があります。

日常の食生活で摂取しきれる程度の量をわざわさサプリメントで摂る必要はないし、少ない成分量であれば、含有する食品を食べればいいのです。

とはいえ、摂取量を求めすぎるあまり、過剰摂取になってしまうとかえって健康を害する結果となりかねないので、そういった部分には注意が必要です。

最後に

サプリメントの効果をしっかり得るために気をつけたい点として

  • 効果が実験などで根拠があるものなのか
  • どの程度の成分量での効果だったのか
  • 購入を検討してる商品の成分含有量は必要量入っているか

こういった部分に注目しておくと質の低いものを買って失敗する要素を少しでも減らすことができることが期待できます。

また、冒頭で述べたとおり薬ではないということと、自分自身での効果は実験のように比較対象をもって効果確認を明確化することが難しかったりします。

そういった点も踏まえて、商品選びから成分摂取と効果確認までを判断していくのが大切であるということになります。

もちろん、それでも期待した効果が得られていない、あるいは得られた実感がないと感じた場合、異常を感じた場合は使用を中止することも考える必要があります。

各ブログランキングに参加しています

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村


人気ブログランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Scroll to top